信用がものを言う商売
特に競馬予想掲示板会社というのは信用がものを言う商売だとは思うのですが、いろいろと考えてみるとこの信用というのはなかなか複雑な存在であることが分かります。まず競馬予想会社の最も重要な信用は「競馬の予想が当たる」ということです。しかし、どんな優秀な会社でも的中率は3~4割程度ですし、回収率も予想会社の買い目通りに購入して毎年20パーセント以上儲けるような会社はまずありません。
次に来る信用は、「関係者からのインサイダー情報」などと称して入ってくる裏情報の信ぴょう性です。ただしこれも判断は非常に難しいものです。本当は脚色された情報だったとしても、それが馬券的中につながったと感じられれば信用度は上がってしまいますし、逆に情報自体が正しかったとしても、それが馬券につながらなければ意味は無いし、信用度も上がっていかないでしょう。これに加えて信用に関わってくるのは、顧客に対する姿勢ということになるでしょう。
これもあまり正直言い過ぎてもいけない部分もありますし、程度問題ではありますが、不的中の理由をごまかしたり、情報を後出しにしてきたりということが続けば自然と信用度というのは下がってきます。特に日本人というのは商売に対する信用を重要視する民族ですし、言いわけを恥とする文化も持っています。商売として成功するためには、ギャンブルに関わる商売であるからこそ、細かい部分でごまかさない誠実さというのは重要になってくるというのは感じます。